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クレーの洗礼と滑る足元で挑むシングルス

久しぶりにテニスの話題です。

実は5月くらいからテニスの大会に出るようになりまして、基本的にはシングルスの試合に出場しています。これまではダブルスで遊ぶことが多かったのですが、自分の今の実力がどれくらい通用するのか、ちょっとした力試しをしてみたいと思ったのがきっかけです。

クラスとしては、まずは一番下のD級からのチャレンジという形でスタートしました。これまでに5月に1回、7月に1回と、合計2回の大会に出場しています。

シングルスの試合は、コートのすべてを自分一人でカバーしなければならないため、想像以上に過酷です。精神的にも肉体的にも調子の波が結構あるなというのが、2回出てみた率直な印象です。ただ、勝率としては今のところなんとか勝ち越しをキープできているので、初めての大会チャレンジとしてはそこまで悪くはないのかなと、少しだけホッとしています。

滑るクレーでも貫くサーブ&ボレー

今回はオムニ・クレー用ではなく間違えてオールコート用のシューズを履いてきてしまい、足元がズルズル滑るというアクシデントがありましたが、試合自体は進めていくしかありません。もともと自分は、シングルスの試合ではサーブ&ボレーを軸に戦うという強い意識を持って臨んでいます。滑る足元で前に出続けるのは体力的にかなりキツい状況ではありましたが、ブレずにその戦術を貫くことにしました。

D級の大会ということもあり、サーブにはそれほど強烈なスピードは求められません。速さで勝負するのではなく、徹底的にコースを狙うことを意識しました。緩いボールであっても、相手のバックハンド側などの打ちにくいコースへきっちりコントロールし、打った瞬間にそのままネット前へダッシュします。

前に出会い頭で立つことで、相手にプレッシャーを与え、ミスショットを誘ったり、焦ってロブを上げさせたりする狙いでした。もちろん、綺麗なパッシングショットでサイドを抜かれることもありますが、それは「抜かれたらしゃあない」と割り切ることにしました。この割り切りが気持ちを楽にしてくれて、どんどん前に出てボレーを合わせにいくことができました。

ストロークに関しては、滑る足元で無理にラケットを振り回すと必ず打点がズレてミスになります。そのため、大きなスイングは避けて、軽くパンパンと当てるようにして相手コートへ手堅く返球することだけを心がけました。結果として、この「無理をしないストローク」と「サーブ&ボレー」の組み合わせがうまくハマり、なんとか勝利を拾い集めることができたのです。

以前のシングルスの練習内容については、シングルスで学んだボレーの勇気と体力の壁でも少し触れていますが、あのときの「前に出る勇気」が今回の試合でようやく活きた気がします。また、サーブの基礎的なフォームや力みの抜き方については、右脇腹を意識したサーブの改造計画での気づきがベースになっています。

滑るクレーが教えてくれたシューズ探し

大会を経験したことで、セカンドサーブの安定感といった技術的な反省はもちろんのこと、何よりも痛感したのがオムニクレー用のテニスシューズを手に入れることでした。今回の「ズルズル滑る」体験を通して、専用シューズの重要性を身をもって知ることになったのです。

サーブの確率を高める練習も必要ですが、足元の土台がしっかりしていなければどんなショットも安定しません。

現在、ハードコートなどで愛用しているのはヨネックスのソニケージというモデルです。これが自分の足に一番しっくりきているので、同じシリーズのオムニクレー用をそのまま購入するのが一番手堅い選択肢だと思っています。

ただ、クレーコートを走る機会はそこまで頻繁にあるわけではありません。「たまにしか使わない靴に、そこそこの金額を出すのもどうなのだろう」という迷いもあり、もう少し手頃な価格のモデルでもいいのかなと考えたりもしています。

そのため、最近は仕事の合間などにスポーツデポやスーパースポーツゼビオといった大型スポーツ店へ足を運び、実際に靴を触ったり履いたりして情報収集を続けています。

実際に店頭で足入れをしてみた感じだと、やはり履き慣れたヨネックスのソニケージが一番フィットしますが、アシックスやミズノのシューズもラスト(足型)の設計が良く、自分の足に合いそうな感覚がありました。ただ、靴選びで一番難しいのは「実際にコートで動いたときにどれだけ滑らないか」という点です。こればかりは実際に購入してコートに立ってプレーしてみないと分からない部分もあります。

ヨネックスの最新モデルの情報などは、こちらのヨネックス公式サイトなどを見ながら、機能性と価格のバランスをじっくり見比べています。もう少し悩む時間は続きそうですが、怪我をする前に納得のいく一足を見つけ出したいところです。

今後はシングルスだけでなく、まだ未経験であるダブルスの大会にも挑戦してみたいと考えています。ただ、これから7月・8月の本格的な夏場に入ると、コート上の暑さは尋常ではなくなります。まずは熱中症対策など、体調面でのコントロールを最優先にしながら、マイペースにテニスを楽しんでいこうと思います。

まずは足元から。