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いきなりAI音声タイピング解約とTypeless

いきなりAI音声タイピングを解約した話をします。 使い勝手は微妙なところがありつつも、月額が安いので続けようかと思っていました。

例えば、出力される文章の細かい部分でストレスを感じることがありました。言葉の端々で「あった」と喋ったときの「あっ」という部分が、AIによって単なる「相槌」や言いよどみだと誤認識されてしまい、勝手に省略されて文章が変わってしまうような場面です。

話したこと(入力) text
~~があった
出力されたテキスト text
~がた

こういった細かい誤変換や省略が頻発することに加えて、入力時のレスポンスの面だったり、以前のいきなりAI音声タイピングに変えた話でも触れた「AquaVoice」とのちょっとした挙動の違いなどがずっと気になっていました。 それでも「月額が安いからとりあえず続けてみよう」と思って割り切っていたのですが、今回ついに、やめる決定的なきっかけが訪れました。

意図せぬライセンス切れという決定打

というのも、このアプリを1ヶ月プランで購入していたのですが、翌月以降に自動更新されるサブスクリプションの仕組みではなく、毎回購入し直す必要がある仕様だったようです。 今日いつも通りに使おうとしたら、画面に「ライセンスコードが使えません」と表示されてしまいました。

調べてみると、毎回1ヶ月ごとの買い切り形式だったため、有効期限が切れるたびに手動でリピート購入し、コードを再入力する手間が発生することが分かりました。毎日の道具として使う上では、これが意外と大きなストレスです。 ですが、この不便さがあったおかげで、むしろ「もうここでスッパリやめよう」と思えるとても良いきっかけになりました。 前回のAI音声入力のサブスクを見直す話から色々と試行錯誤してきましたが、残念ながら今回の「いきなりAI音声タイピング」とはご縁がなかったということで、静かに手放すことにしました。

新しい選択肢「Typeless」への挑戦

そういうわけで、また別のAI音声入力アプリを探し始めています。 以前使っていたAquaVoiceは、すでに使い勝手が分かっていて非常に快適なのは知っているものの、月額料金が結構高いのが最大のネックです。 円安の影響もあって毎月払い続けるには少し勇気がいる金額なので、今回はまず無料で試せるアプリを探してみることにしました。

厳密に言うと完全無料のツールではないのですが、今回は「Typeless」という新しいAI音声入力アプリを試してみようと思っています。

有料プランは月額30ドル、年間プランでまとめて支払っても月あたり12ドルほどなので、しっかり使い込むとなると結構な金額になってしまいます。 しかし、Typelessには非常にありがたいことに無料プランでも週に8,000語までは無料で使えるという枠が用意されていました。

まずは一度試しに使ってみて、もし自分の作業量で週8,000語の上限を超過するようであれば、またそのときに別のアプリを考えます。 ですが、週8,000語の範囲内で収まるのであれば、このまま無料枠のTypelessを使い続けてみようと思っています。 ただ、ブログの下書きや日常のメモ書きをすべて音声でこなしていると、週8,000語というのは多いのか少ないのか、絶妙なラインかもしれないとも感じています。

進化した使い勝手とこれからの期待

実際にインストールして触ってみた使い勝手としては、以前のAquaVoiceよりさらに進化しているという印象を受けました。 単なる音声からテキストへの変換だけでなく、翻訳や検索などの付加機能も用意されており、当然ながらAIの音声入力としてもしっかりと声を聞き取って、自然な日本語へ綺麗に修正してくれます。 また、アプリの導入部分で実際の操作を体験しながらインタラクティブに学べるチュートリアルが用意されているのも、とても親切で良い点だと感じました。

まずは無料でダウンロードしてじっくり使ってみて、もし日々の道具として完全に気に入れば、割引率の高い年間プランで契約するのが一番コスパが良いのかもしれません。

Typelessの詳しい使い勝手や週8,000語制限の使い心地については、もう少し使い込んでからまた改めてレビューしていく予定です。 気になる方はぜひTypeless公式サイトもチェックしてみてください。

無料枠で粘る日常