久しぶりにテニスの話題を書こうと思います。
以前、クレーの洗礼と滑る足元で挑むシングルスで「オムニ・クレー用のシューズを探している」という話をしていましたが、ようやく新しく購入しました。
今回買ったのは、ASICSのGEL-CHALLENGER 15 OCというモデルです。たまたまスポーツデポに立ち寄ったときにセールをやっていて、定価から半値近い7,000円〜8,000円くらいで売られていたので、これは試してみる良い機会だなと思って衝動買いに近い形で買ってみました。カラーはダークティールとグレーフロスの組み合わせで、個人的にもかなり気に入っている色合いです。サイズはいつもの26cmを選びました。
画像引用元:ASICS 公式サイト
実際にオムニコートで3〜4回ほど履いてプレーしてみたので、その率直な使用感や気づいたことをまとめておきます。
足元を包み込むサポート感
履いてみて最初に感じたのは、足元をしっかり包み込んでサポートしてくれる安心感でした。軽量化を最優先にしたモデルとは違って、靴全体が足元をがっちり支えてくれる感覚があります。
このシューズはメーカーの説明だとベースラインプレーヤー向けと書かれていたので、買う前は「サーブ&ボレーを軸に前に出る自分のプレースタイルには合わないかもしれないな」と少し懸念していました。しかし、実際に履いてコートを走ってみると、前後への動き出しも想像以上にスムーズで驚きました。
ネット前に詰めるときも、足元にどっしりとした土台ができる感覚があります。ボレーを打つ瞬間に足元がグラつかず、しっかりと体重を乗せて打ち込めるのがかなり好印象でした。滑りやすいコートでもグリップが利いてくれるので、安心して次の動作に移ることができます。
滑らずピタッと止まるグリップ性能
このシューズは、コート上を軽快に走り回りながら打つタイプの人よりは、どっしり足場を固めて構えるプレーヤーに向いている気がします。
コート面を強力にグリップしてギュッと止まってくれる分、オムニコートで足を滑らせながら滑り込んで打つような動きは、今のところちょっと難しい印象です。ただ、自分自身はコート上でズルズル滑るのがあまり得意ではないので、むしろ「滑らずにピタッと止まってくれる」方がありがたいと感じています。
今は砂が少し少なめのオムニコートでしか試していませんが、グリップ性能の高さは十分に体感できました。あとは、今後クレーコート(土のコート)でどれくらいしっかりグリップを発揮してくれるかが楽しみなポイントです。
標準幅が吸い付くようなフィット感
足元のフィット感については、大満足の結果でした。自分は幅広の靴が足に合わないタイプで、以前履いたミズノなどの幅広モデルだと靴の中で足が遊んでしまうことがありました。
しかし、今回のASICSの標準幅(STANDARD)は、自分の足の形にすごくしっくり来ました。3〜4回ガッツリ履いて動いても靴擦れなどは一切起きず、快適にプレーできています。足幅が広すぎない人には特におすすめしやすいサイズ感だと思います。
一方でクッション性に関しては、フカフカとした過剰な衝撃吸収というよりは、足元の安定感を保つための適度な硬さがある印象です。長時間のプレーでは多少の疲労感を感じる場面もありますが、足元のブレを抑えるという意味では納得のいくバランスでした。
| 評価項目 | 感触・特徴 |
|---|---|
| サポート性 | 足元をしっかり固定してくれる安心感がある |
| グリップ力 | ギュッと止まる強力なグリップ(滑らせる打球は難しめ) |
| フィット感 | 標準幅(STANDARD)が幅広でない足にジャストフィット |
| クッション性 | 柔軟性重視でフカフカ感は控えめ(多少の疲れあり) |
色合いもおしゃれで気に入っていますし、サーブ&ボレーヤーでも全く問題なく使いこなせることが分かったのは嬉しい収穫でした。
オムニ・クレー用で足元を安定させたい方には、選択肢の一つとして十分おすすめできる一足です。製品の詳しい仕様などはGEL-CHALLENGER 15 OC 公式サイトでも確認できます。
止まる安心感がボレーを支える