★ ようこそ ぽやぽや日記 へ! ★ [ Since 2026.05 / リンクフリー ]

白老温泉リブマックスの天然温泉に入ってきた

白老方面へ出かける用事があったので、以前訪れた温泉街の 虎杖浜温泉ホテル ではなく、今回は白老駅の近くにある街中の温泉へ行ってみることにしました。

目指したのは国道沿いに建つリブマックスリゾート ウポポイ白老温泉です。宿泊メインのホテルですが日帰り入浴も受け付けていて、ドライブの帰りにさっと汗を流すのにちょうど良さそうな場所でした。

夕暮れ時に立ち寄った静かな館内

車を停めてエントランスに入ると、天井が高くて落ち着いたホテルのロビーが広がっています。

落ち着いたソファーが並ぶホテルのロビー

宿泊客のチェックイン用フロントとは別に、ロビーのすぐ近くに日帰り温泉専用の受付カウンターが設けられていました。支払いは現金の前払い制となっていて、町外在住の大人料金は1,200円です。白老町民の方なら割引が適用されるようでした。

利用区分料金(タオルなし)料金(タオル付き)
町外一般(大人)1,200円1,500円
白老町民(大人)700円1,000円

受付を済ませて奥へ進むと、無料の靴用鍵付きロッカーがあります。靴をしまってから、通路を進んで大浴場へと向かいました。

大浴場の入口に掲げられた温泉看板

ちょうど宿泊客の方々の夕食時と重なる夕暮れ時の時間帯だったこともあってか、脱衣所はとても空いていて静かでした。無料のロッカーはざっと数えても130個ほど並んでいて、100円玉がいらないコインレスタイプなのがありがたいです。

ただ、このロッカーの扉はバネが効いた自閉式になっていて、荷物を出し入れしようと手を伸ばした瞬間に勢いよくバタンと閉まって腕に当たり、地味に痛い思いをしました。荷物の出し入れをするときは、片手で扉をしっかり押さえておくのがコツです。

洗面台スペースにはフェイスローションなどのアメニティが豊富に並んでいました。何より驚いたのが、男性側のパウダールームにもReFa(リファ)の高機能ドライヤーが5台も設置されていたことです。銭湯やホテルの大浴場だと風量の弱いドライヤーが数台だけということも珍しくないので、順番待ちの心配もなくリファのドライヤーを使えるのは嬉しいサプライズでした。

じんわり温まるひのきの天然温泉

身軽になって浴場へ足を踏み入れると、洗い場は左右の2箇所に分かれて配置されていました。好きな方の席を選んで座れる形です。ただ、席によってシャワーの水圧にばらつきがあるようで、勢いが弱めの場所もありました。体を洗う前に、シャワーを出してみて水圧を確かめてから腰を落ち着けると安心です。隣の席との仕切りパーテーションはありませんが、空いていたのでゆったりと使えました。

備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープは席によって置いてある銘柄が微妙に違っていて、中にはシェービング用の泡フォームや、メントール感のある冷シャンプーが置かれている席もあり、選ぶ楽しみがあって面白かったです。

体を清めてお風呂巡りへ向かいます。内湯のラインナップはかなり充実していて、2つの強力なジェットがついた内湯、泡が心地よいバイブラバス、ゆったり寝そべってジェットを受けられる寝湯、そしてユニークな流水湯が並んでいます。通常の内湯が一番温度が高めで、じんわりと心地よく体を温めてくれました。

中でも面白かったのが流水湯です。流れるプールのように浴槽内のお湯が一定の方向にぐるぐると流れていて、湯船に浸かるとしっかりとした波の動きを感じることができます。

内湯のお湯は無色透明の沸かし湯ですが、露天風呂エリアに出ると天然温泉が待っています。露天スペースは頭上にガラス張りの屋根が架けられた半露天の造りで、正面の大きな窓の一部が開放されていて、そこからひんやりとした夕方の外気が心地よく吹き込んできます。

露天には浴槽が2つあり、水流のある白湯の浴槽と、もうひとつがひのきの天然温泉です。こちらの施設で天然温泉が注がれているのはこのひのき風呂になります。

泉質はナトリウム塩化物泉で、肌に触れると角のないやわらかい感触が伝わってきます。塩化物泉特有の強い刺激や塩っぽさは控えめで、とても肌当たりが優しくて入りやすいお湯でした。湯加減も熱すぎずぬるすぎずの絶妙な温度に保たれているため、ひのきの縁に腕を預けてゆっくり長湯を楽しめます。刺激が少ないぶん湯上がりはどうかなと思いましたが、お湯から上がると体の芯からじんわりとポカポカ感が持続してくれました。

強烈な熱気に包まれるセルフロウリュ

お風呂を楽しんだあとは、楽しみにしていたサウナ室へ向かいました。

サウナ室内は照明が落とされていて薄暗く、テレビが静かに流れる落ち着いた空間です。温度計は90度前後を指していましたが、中央にはサウナストーンが積まれたストーブがあり、手元にはセルフロウリュ用の水桶と柄杓が用意されていました。

他のお客さんが何人かいらっしゃったので少し気を遣い、ひと言声をかけてからロウリュをさせてもらいました。ストーンに水をかけるとジュワッと心地よい蒸発音が響き、一気に熱い蒸気が降り注いできます。セルフロウリュのおかげで湿度が高く保たれているため、数字以上のすさまじい体感温度があり、あっという間に大量の汗が噴き出してきました。あまりの熱気にそこまで長居はできませんでしたが、発汗作用は抜群です。サウナマットやアロマもあり、細かなこだわりが感じられました。定期的に熱波師の方を招いたアウフグースイベントなども開催されているようです。

水風呂で火照った体を冷やしたあとは浴場内での休憩タイムです。休憩用の椅子がとても充実していて、半露天エリアにはオットマン付きのリクライニングチェアが5脚、室内側にも3脚ほど配置されていました。オットマンに足を投げ出して外気に当たっていると、心地よい風が体を抜けて一気に深い脱力感に包まれます。

のんびり寛げる湯上がりの休憩処

お風呂から上がったあとは、脱衣所を出てロビー隣の広々とした休憩スペースへ向かいました。

飲み物やアイスが並ぶ湯上がり自販機コーナー

自販機コーナーには冷たい飲み物やアイスが揃っていて、火照った湯上がりの喉を潤すのにぴったりです。

ずらりと単行本が並ぶ休憩処の漫画コーナー

休憩所にはリクライニングチェアやYogiboの大きなビーズクッションが置かれていて、寝転がってのんびり寛げます。壁際には漫画の単行本がびっしりと並んだ本棚もあり、宇宙兄弟などの人気作を読みながら時間を忘れて過ごせました。

温泉旅館の情緒というよりは、設備が整ったスーパー銭湯に近い気軽さがあり、サウナやお風呂のバラエティを楽しみたい方にはぴったりな場所でした。詳細な営業時間やイベント情報などは、お出かけ前に リブマックスリゾート ウポポイ白老温泉 公式サイト でも確認できます。

天然温泉とサウナで温まる